既刊(1-3巻)

七度狐

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「静岡に行ってくれないかな」──北海道出張中の牧編集長から電話を受け、間宮緑は単身杵槌村へ取材に赴く。ここで名跡の後継者を決める口演会が開かれるとなれば、落語誌編集者としては肩に力が入ろうというものだ。ところが到着早々村は豪雨で孤立無援になり、関係者一同の緊張はいやが上にも高まる。やがて肝腎の後継者候補が一人ずつ見立て殺人の犠牲に……。あらゆる事象が真相に奉仕する全き本格のテイスト、著者初長編の傑作ミステリ。
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あらすじ

「静岡に行ってくれないかな」──北海道出張中の牧編集長から電話を受け、間宮緑は単身杵槌村へ取材に赴く。ここで名跡の後継者を決める口演会が開かれるとなれば、落語誌編集者としては肩に力が入ろうというものだ。ところが到着早々村は豪雨で孤立無援になり、関係者一同の緊張はいやが上にも高まる。やがて肝腎の後継者候補が一人ずつ見立て殺人の犠牲に……。あらゆる事象が真相に奉仕する全き本格のテイスト、著者初長編の傑作ミステリ。

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