※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。
私たちの「食をめぐる環境」とその「問題点」とは?
日本の食料・農業問題を多角的・体系的にまとめ、
「SDGs」、「TPP」、企業の農業参入、食品表示、
食料自給力、エンゲル係数の上昇、「中食」のさらなる拡大など、
新たな動向についてデータとともにわかりやすく解説。
農学系・栄養学系・経済学系の大学・短大・専門学校1・2 年生、
公務員をめざす農学系の学生、「食の将来」に関心のある社会人に最適。
※本書は2016年7月発行『食料経済(第5版)-フードシステムからみた食料問題』の改訂第6版です。
prologue 食料経済で何を学ぶか
1編 “豊かな食卓”を解析すれば
1章 食生活の変遷と特徴
2章 成熟期にきた食の需給
2編 農場から食卓を結ぶ食料・食品産業
3章 農畜水産物の生産
4章 食品企業の役割と食品製造業の展開
5章 食品流通とマーケティング
6章 外食・中食産業の展開
7章 貿易自由化の進展と食料・食品の輸出入
3編 国民食料の安定確保
8章 世界の食料問題
9章 日本の食料政策
10章 食品の安全政策と消費者対応
epilogue 日本の食料問題を考える