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「社会と情報」「情報の科学」の指導法に対応!教職課程・情報教育指導のための座右の書!
高校の情報科の教員免許取得には欠かせない、大学教職課程の講義「情報科教育法」の教科書です。前版(改訂2版)は平成20(2008)年度に告示され、平成25(2013)年度から実施されている学習指導要領の内容をふまえて実施に先がけて発行したものでしたが、発行後に一部教科名が変更される(『普通教科「情報」→共通教科「情報」』)、文科省が推奨する教科「情報」の学習の目的区分が変更されるなど、現在の高校の教科「情報」の教育実態に合わせた記述となるよう全体的に見直して、改訂3版として発行するものです。
序章 情報科教育法とは
第1部 情報科とは
1章 情報科の成立
2章 現行学習指導要領における情報教育
第2部 情報活用の実践力の指導法
3章 情報活用の実践力の指導法
第3部 情報の科学的な理解の指導法
4章 情報の科学的な理解の指導法
5章 問題解決とモデル化・シミュレーションの指導法
6章 アルゴリズムとプログラミングの指導法
7章 情報検索とデータベースの指導法
第4部 情報社会に参画する態度の指導
8章 情報モラル・情報倫理の指導法
9章 メディアリテラシーの指導法
10章 情報通信ネットワークとコミュニケーションの指導法
11章 情報システムと社会の指導法
第5部 情報科の教員として
12章 「総合的な学習の時間」との協調
13章 コラボレーションとプレゼンテーション,および授業システム改善の動き
14章 評価の工夫
15章 学習指導案の作成
16章 情報科とプレゼンテーション
17章 授業形式の実習
18章 これからの情報教育
第6部 情報教育に必要な知識
19章 情報の表現と発信
20章 ソフトウェア制作から見た情報教育