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コンピュータの計算力を目いっぱい使う本!検算にも!
本書は、PythonのモジュールであるSymPyを使って、式の展開結果を得たり、計算を行う方法を解説するものです。
式の展開、計算(方程式を解くほか)は、小学校から高校、大学まで何時間もひたすら鉛筆で書きまくり解を得るレッスンが行われますが、専門家でもなければ、せっかく長時間をかけて身に付けた数学力も年月を経るごとに忘れていってしまいます。しかし、Python+SymPyを使えば、忘れてしまっても、そもそも苦手でもサクサクで解け、式の展開に時間を使うことなく、結果が得られます。本書では、Pythonにおけるそれらテクニックを多数解説します。
第1章 Sympyとは何か?
第2章 Pythonの基本の基本
第3章 簡単な式の計算
第4章 初等関数を扱ってみよう
第5章 方程式を解いてみよう
第6章 微分、積分の計算をしてみよう
第7章 線形代数の計算をしてみよう。
第8章 機械学習で現れる計算をしてみよう。
付録 Pythonでの数式に関するスペース/演算子、関数など