※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。
汎用有限要素法解析ソフトウェアAnsysをわかりやすく解説
本書は、汎用有限要素法解析ソフトウェア「Ansys」(アンシス)使った工学解析の実際を、ソフトの使い方を含め、わかりやすく解説したものです。
構造、モード(振動)、連成解析など、「Ansys」のもつ多種・多機能という特性を1冊にまとめ、初めての人でも容易に習得できるよう図説しています。
今回の改訂では、前版2005年発行『有限要素法解析ソフトANSYS工学解析入門(第2版)』を継承・発展させた内容とし、2編の解析の実際は[WorkBench]上での解析法および解析結果の評価を、実験や理論と比較して解説し、2編の各章末に[演習課題]+[解答]を掲載。
大学・高専の教科書として、また技術者の操作マニュアルとして好適です。
1編 工学解析と有限要素法
1章 設計と工学解析
2章 有限要素法の基礎
3章 有限要素法による工学解析
2編 Ansysによる解析の実際- Workbench 上で実行する解析操作法-
4章 Workbench とその操作法
5章 構造解析
6章 モード解析
7章 流体解析
8章 伝熱解析
9章 連成解析
10章 事例集
参考文献/ソフトウェア問合せ先/索引