毎日乗っている電車のしくみと裏側がよくわかる
近年、日本の車両製造技術は、海外からのオファーが絶えないほど高く、世界中から熱い視線を向けられて
います。
本書は、鉄道車両(とくに電気車)の種類や構造、実際に駆動するしくみや、設計・製造、保安や
運転などの現場の実情と鉄道事業者の業務の実情を取り上げ、まとめたもの。車両だけでなく、駅舎とのやりとりや信号・保安システムの関係についてもふれています。実際に使われている数々の車両の図や写真を豊富に掲載して、鉄道ファンの方にもオススメの内容となっています。
★このような方におすすめ
鉄道事業者の車両部や車両メーカの技術者の方 ○鉄道に興味のある一般の方
●主要目次●
1章 台車
2章 車体
3章 集電装置
4章 ブレーキ装置
5章 主回路・補助電源
6章 保安装置
7章 車両情報伝送システム
8章 車両の運転理論