高校数学と大学数学の橋渡しができる本
文系・理系を問わず大学で数学を必要としている学生のために、受験数学のように計算し解を求めるだけではなく、数学的な理解と発想と専門的な数学への橋渡しができるようにまとめたものです。
いくつかのテーマについてさまざまな面からみた数学の問題を紹介しました。高校で数学がわからなかったという人も、これから数学を学びたいと思っている人も、新鮮な気持ちで数学の面白さを知ってもらえる一冊です。
目次
第0章 数とその進化
第1章 自然数
第2章 整数と分数
第3章 実数
第4章 方程式
第5章 論理と集合