あらすじマクドナルドは日本全国で2900以上の店舗を展開し、約6000人の社員と18万人のクルーが働く、国内最大規模のレストランチェーンである。年齢も国籍もバックグラウンドも異なる多様な人材がチームとして働くために、リーダーは何をすべきなのか。同社の代表取締役社長兼CEOを務める日色保氏は、リーダーが組織のパーパスやミッションを共有し、顧客に価値を提供する仕事ができているかを問い続けて、チームのメンバーを常に原点に立ち返らせることが重要だと語る。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2022年2月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。