あらすじ「青薔薇骨董店」を訪れた画家の青年が話す「郊外の館で出会った不思議な女性」。彼女は芸術家の命を吸い取るという妖精・リャナンシーかもしれない。妖精の影を追い、ローザとアルヴィンは列車に乗って郊外の屋敷を訪れるが、そこで彼らを待っていたのはやけにうわついた貴族の青年たちと、背徳の宴だった――危険に満ちた館からアルヴィンとローザは無事に帰ることができるのか? リャナンシーの正体とは?アルヴィンの幼少期の謎も語られる、アンティークと妖精が交差するフェアリーテイル第5巻。
モモさん通報3.0薔薇と妖精とアンティークおそらく作者の「好き」を詰め込んで描いているのでは?と思います。イギリス(作中では架空の国ですが)と薔薇と妖精と青い瞳、物語の展開はそこまでロマンチックとはいかないけれど、こだわりがギュッと詰まった作品です。2024/01/17いいね(2)