兄の武夫を元気づけようと、真礼(まあや)は熱くたぎる武夫のペニスを手でしごいてイカせた。ちょうどその頃、ケンジも屋敷の別室で義母とセックスの真っ最中だった。そこで明かされた彼女の秘蜜。彼女もまた武夫と同様、母・瞳の実の子ではなかった。父が別の女性に産ませた子供だった。一戦を終えてトイレに行ったケンジは、自室で自慰に耽る真礼の喘ぎ声を聞きつけてしまう。そしてあろうことか部屋に乱入して真礼を犯し、彼女にも中出ししてしまうのだった。「これから仲良くやって行こうぜ」と、ウソぶく鬼畜ケンジ。いっぽう、DNA鑑定の結果、妊娠した姫乃の子の父親は、ケンジではなく武夫だとわかった。後日、姫乃の出産を待って挙行された結婚式、そこに招待しなかったケンジがいた。「何で…ケンジが居るんだ!?」訝る武夫。「もしかして姫乃はまだケンジと…」あの男がいる限り、武夫の不幸は終わらない…。