▼第20話/理由なんてないんだ…よ?▼第21話/そりゃ、この状態じゃね…▼第22話/本人がわかってないもん。▼第23話/で、本人の知らないトコで…ネ。▼第24話/ここらで勝負かけちゃいます?▼第25話/今こそ勝負の時だもんね。▼第26話/勝負して思わぬ結末だよ。▼第27話/しかも新たな問題が…!?▼第28話/新たな、と言うより昔の問題かも。▼第29話/時が経っても気になるよ。▼第30話/そんなのキレイ事でしょ?
●主な登場人物/桜坊かをる(元・ド田舎のプータロー。許嫁との結婚式目前だった風子を奪い、勢いで東京へ)、常磐風子(かをると同じ村に住んでいた超お嬢様。幼少の頃、かをると出会い一目惚れ。今でも何の迷いもなく想い続ける)
●あらすじ/風子のような素敵な女性の恋人が、なぜかをるなのか? 謎を解くため、かをるの身辺を探るも「さえない田舎者」以上の評価は付けられなかった。同じアパートの住人の評価も同様だったため、如月は「風子の錯覚」との答えを導き出し、恋の成就の確信を得る。そんな息子の行動に心を痛めた如月の父は…!?(第20話)
●本巻の特徴/借金返済のため、怪しいバイトに精を出すかをる。そんな彼から相手にされなくなったと落ち込む風子は、如月に連れられ“シンデレラ”になる…!?
●その他の登場人物/町子(さくら荘の大家さん。占い師でもある)、唯花(さくら荘201号室の住人。キャバ嬢)、ジャスティス山田(さくら荘203号室の住人。プロレスラー修業中)、アボロ(山田の同居人。演歌歌手を目指している留学生)、如月仁(かをるが借金をした闇金「七福ローン」の背後組織・七福会の構成員。ファミレスでバイトする風子に一目惚れ。ガンダム大好き)