あらすじ幼馴染の和也に、ずっと邪な想いを抱いていた将吾。堅物で潔癖な彼に想いを告げられない切羽つまった日々の中、将吾は和也に似た男たちに次々と身を任せることで欲望を押さえ込んでいた。ある時、その男遊びがばれ糾弾された将吾は、嫌悪される覚悟で、「一度でいいから抱いてくれ」と和也にせがむ。すると和也は戸惑いながらもその望みを叶えてくれ、さらには「これからは俺だけにしておけ」と固く約束させられてしまう。一度はその手にすがりついた将吾だったが、自分の我儘に和也を付き合わせることに苦痛を感じはじめ……。