あらすじ名門・鳳翔大学の卒業生にとって、最高の名誉とされる評議員に史上最年少でなった清国蒼玄は、同期で体育会本部役員を務めていた元主将4人と、今も友好関係にある。だが、5人の共通の友人で新進ジャズピアニストの額田美弦が皆と会うはずの夜、何者かに誘拐されたことを知り、それぞれがその行方を求め動き出す。犯人は「美しい男をおぞましい儀式の犠牲にする」カルト教団らしいことがわかり、愕然とする一同だが…。