村の敬虔な神父であるビオラは、夜ごと悪魔に無理やりされるという淫夢に悩まされ続けていた。ある晩、貴族の放蕩息子・ルーフスが懺悔のため教会を訪れる。告白を真面目に聞くビオラを、ルーフスは強引に組み敷く。その罪を激しく後悔するビオラの元へ、巡回の神父サフィルスがやって来る。サフィルスはなんと、ルーフスと全く同じ顔かたちをしていた。実はルーフスとサフィルスは双子の淫魔で、1人前となるために「器」であるビオラが必要なのだと言う。二人は交互に、時には一緒にこの世のものとは思えない快楽をビオラの体に植えつけるが……!?