超人気モデル・玉城ティナが写真家・篠山紀信と初フォトセッション。自らの殻を破り、変容を遂げていく貴重な一瞬をとらえたヴァージン写真集。
玉城ティナ(たましろ てぃな) 1997年10月8日沖縄県出身。アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。講談社主催の「ミスiD2013」で初代グランプリに輝き、14歳で講談社「ViVi」の最年少専属モデルとなる。TGCを初めとしたガールズイベントショーには欠かせない顔となり、中高生世代からの強い支持でデビューから1年半でViVi誌の単独表紙を飾る。2014年にはドラマ「ダークシステム恋の王座決定戦」(TBS)でヒロイン役を好演、2015年はSABU監督「天の茶助」でスクリーンデビューを果たすなど女優としても活躍。
篠山紀信(しのやま きしん) 1950年代末から60年以上も写真界の最前線で活躍しつづける写真家。沖縄での著書も数多い。横尾忠則と返還直前(1972)沖縄を旅し「週刊文春」に特集グラビアを組む。本木雅弘を久高島で撮影した「white room」(1991)、当時小学生の山田優や満島ひかりをモデルにした「少女たちのオキナワ」(1997、国際写真フェスティバル金賞受賞)、「知念里奈」digi+KISHINシリーズ(2005)などなど。本作は沖縄出身の玉城ティナを5日間にわたって沖縄本島で撮影した(2015)。妻は沖縄出身の歌手、南沙織。