あらすじ過保護な兄・桐仁が自分のために無茶をするのが心配でたまらない桐次。けれどこのままではいけないと思う一方で、その気持ちが抑えられなくなっていく。眠る桐仁に口づけたのを見つかってしまった桐次は、逆に桐仁に激しく唇を貪られてしまう。その後、突然のことに驚く桐次を置いて部屋を出て行ってしまった桐仁。ひどく狼狽したその姿を見て、自分はやはりいい弟ではないのだ、拒絶されたのだと悲しみにくれる桐次だったが……。(「きつねの先生、兄上様に恋煩い3」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.35に収録されています。重複購入にご注意ください)