【「承久の乱」をめぐる新説】【北条時宗は「救国」の英雄か】【鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か】
【足利義満は天皇になろうとしたのか】【鎖国はなかった説】……
――あなたはその説に納得できるか?
日本史の「定説」を疑う!
歴史の上っ面ではなく、深層を理解できる!
【目次】
第1章「権門体制論」と「東国国家論」
第2章「鎌倉幕府の成立年次を」探る
第3章「承久の乱」をめぐる新説
第4章 北条時宗は「救国」の英雄か
第5章「永仁の徳政令」の裏側
第6章 鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か
第7章 足利義満は天皇になろうとしたのか
第8章「くじ引き将軍」足利義教と神仏の存在
第9章「応仁の乱」の本質
第10章 織田信長の「天下布武」が意味すること
第11章「異なる江戸幕府成立年」の定義
第12章「鎖国はなかった説」の盲点
第13章 幕藩体制における「天皇の権威」