料理家、文筆家として活躍する高山なおみさんの
年齢を重ねてからはじめたひとり暮らしの日々を綴るエッセイ集
きのう、今日、あした。
毎日は似ているようで、少しずつ違うことを味わいながら。
料理家、文筆家として活躍する著者の高山なおみさん。長年暮らした東京・吉祥寺を離れた高山さんが、年齢を重ねてからはじめた神戸・六甲でのひとり暮らしの日々を綴るエッセイ集。
家にあるものを工夫してつくる料理や縫い物は「サバイバルみたいでわくわくする」と話す高山さん。気持ちのままに散歩や読書を楽しんだり、くたびれた日は無理せずゆっくり休んだり、今の時代だからこそ知りたい生き方のヒントがつまっています。
写真は濱田英明氏で、みずみずしい情景を記録。暮らしに沿う15のレシピも掲載。