2018年FIFAワールドカップロシア大会において、日本代表を決勝リーグまで導いた西野朗監督の名著『挑戦 ブラジルを破るまでの軌跡』(1997年刊行)が電子版としてついに復刊!
当時の試合の模様が臨場感のある筆致で描かれ今も鮮明さを失わない読み応えのある内容。
西野朗監督の原点がここにあった!
指導者として、悩み、葛藤し、さらに成長していく西野朗監督の姿。【マイアミの奇跡】1996年アトランタオリンピックにおいて、なぜ日本代表は強豪ブラジルを破ることができたのか? 団塊ジュニア世代の選手たちの知られざる素顔にも迫る。
【目次】
プロローグ すごい若者がいた
第一章 タネを播いた(ユース監督となる)
第二章 水をやった(五輪チームを立ち上げる)
第三章 芽が出てきた(敵地でタイに勝つ)
第四章 双葉になった(最終予選でサウジを破る)
第五章 幹が伸びてきた(本大会直前でゾノがはじけた)
第六章 葉が生い繁った(あのブラジルに1-0で勝つ)
第七章 オレを台木にでっかい木になれ
エピローグ ワールドカップの舞台に立ってほしい
※本コンテンツは扶桑社刊「挑戦 ブラジルを破るまでの軌跡」(1997年2月20日 初版第1刷発行)をもとに制作されております。