偏差値35からはい上がった東大生が「<最強の効率>を生み出す習慣」を初公開! 落ちこぼれだった著者はいかにして「大逆転」を果たしたのか? 試行錯誤の末に編み出された「奇跡のメソッド」を余すところなくお伝えします。
(「はじめに」より抜粋)
「『ゲーム』という『型』に習慣を落とし込む『東大式』を身につけると、誰でもあらゆる効率が爆発的に向上する! 」。
本書は、このテーマのもと「東大式習慣」をみなさんにお話しして、この本を読んだ人が、より効率的な行動を取れるようにご説明していくものです。でも、みなさんの中には、こうツッコミたい人がいるのではないでしょうか。
「いや、ただの大学生がなんでそんなこと言えるんだよ!?」
「『誰でも』って言うけど、お前、東大生だろ? もともと頭がいい人にしかできないものなんじゃないの!?」
お気持ちは痛いほどよくわかります。が、しかし大丈夫です。まったく問題ありません。なぜなら僕は、もともと偏差値35のゲームオタクで、2浪してなんとか東大に合格した、いわゆる「ナチュラルボーンな東大生」ではない人間だからです。
この「東大式習慣」は、そんな落ちこぼれの僕が、合理的で論理的な東大生に追いつくために作った効率化のメソッドなのです。
<「東大式習慣」の極意>
極意1 最初に「ルール」を設定する
極意2 どんどん「レベルアップ」を目指す
極意3 上手に「キャラクター」を使う
極意4 時には「ウラ技」で攻める
極意5 「大逆転」を楽しむ