あらすじ故郷を離れ一人で生きる結那には秘密がある。一族で選ばれし者には淫紋が現れ、男の精なしでは生きられなくなるのだ。ある日、淫紋が下腹に現れ、見ず知らずの男を求めてしまう自分に絶望し、逃れられない運命を悟った結那は、因習の残る町へ戻る。そこで鬼戸家の呪われし荒ぶる血を鎮めるため、昼夜問わず男たちの精をその身にそそがれ続ける結那。孕みそうに犯され極める中、唯一の救いはかつての想い人、鬼戸家の新当主の榊に抱かれることだったが…。