あらすじ16歳の家出少年・相沢慎は所持金ゼロで飢えていた。「性体験はないけど、身体を売るしかないだろうか」そう思いつめた瞬間、慎は倒れかけたのだが、通りがかりの男に救われた。親切な男は国分という私立探偵で、元は刑事だったらしい。家出の身としてはまずいだろうか…でも、国分はいい人そうだ。思い切って「ここで雇ってくれませんか!?」と助手としてバイトを申し出たことで、慎は危険な事件に巻き込まれることに!? 大人な国分から慎に向けられるまなざしも、いつしか単なる情以外のものを含むようになり…?