あらすじ「写真は嘘をつかない」を信条にプロカメラマンを目指す航介が潜入取材先で出会ったのは、夜の歓楽街を束ねる紅大路グループのトップにして、実は千年以上日本を守ってきた陰陽師一族の頭領、紅大路男爵。しかも成り行きで彼にキスされてしまった航介は、紅大路の見るものが見える、つまり霊感体質になってしまう。しかも見えざるものの世界を知りたければ、キス以上の「接触」をすればいいと意味深にささやかれ、航介は、紅大路をもっと理解したい一心で身を任せてしまうが…!?