あらすじバブラクの皇子アスムは、王立企業総帥として訪れた亡き母の生国・日本で、かつて自分を救ってくれた外務省勤めの冴島と再会する。彼は憶えていないだろうけれど、ずっと逢いたかった大切な人…。案内役として接する彼の細やかな気遣いと、時々みせる意地悪に、アスムは振り回されながらもその想いを深めていく。しかしあるパーティでアスムは、媚薬を仕込まれてしまい!? 戸惑いながらも冴島に助けを求めたアスムは、淫らな熱に火照る身を委ね―。