あらすじ【電子限定版】書き下ろし番外編「蝶々結びはたやすくほどける」収録。●身体は20歳なのに、心は14歳のまま――事故に遭って以来、6年間眠り続けた希生(きお)。奇跡的に目覚めた時、側にいたのは幼なじみの遥史(はるし)だ。希生の怪我は俺のせいだから――贖罪(しょくざい)のためにそばから離れず看護する遥史に、希生は深く執着していく。「なんで俺を恋愛対象に見てくれないの!?」退院後も無垢な恋情をぶつけてくる希生に、「それは単なる刷り込みだ」と言い聞かせ、拒絶する遥史だが!? ※口絵・イラスト収録あり