あらすじ高遠組の顧問弁護士・小田桐律の裏切りにも似た沈黙で、組長は有罪、組は解体され取り潰された。組長の息子・凛久は父の冤罪を晴らすため奔走するが、突然何者かから暴行を受け大怪我を負ってしまう。目覚めると凛久は、冷徹なはずの小田桐のマンションで看護されていた。ひと時も傍にいたくなくて出て行こうとするが、何故かそのまま小田桐と同居するハメになって!?仇のはずの小田桐の胸は凍えた身体を少しだけ癒してくれるけど、暴漢を指示したのが小田桐と知り―。