天使の唄（８）
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天使の唄の作品情報
あらすじ
世界に羽ばたくために、繭（まゆ）はオンと英国で音楽活動を始めた。それは想い続ける失踪中の侑也（ゆうや）へ近づくためでもあった。セレクションに参加し、2人は様々な試練を乗り越えてデビューを勝ちとった。そして、侑也にも会えるときがきたがオンを思うと、繭は侑也を選ぶことをためらい……!? 歌と恋に生きるプリマドンナの成長ストーリー。
天使の唄のレビュー
オリーブさん5.0切ない
バンドのため、繭のために自分の感情を押し殺している櫂吾の恋心がとても切ない。
繭の才能に気づいたのは櫂吾なのに、繭もメンバーとして櫂吾をとても大切に思っているのに、恋ではないのが切ない。2018/01/17
ブドウさん5.0とても気になる
一巻、二巻の無料立ち読みをしていたら、とても続きが気になってしまい、全巻購入して一気に読んでしまった。
深く心に残るストーリーで、切なさがとても上手く表現されていると思います。
買って良かったです。2018/01/17
バナナさん4.0羨ましい
こんな風に憧れの人に出会えて、その人の本当の気持ちを知ることができるなんて羨ましい。
でもこんなにも近くにいたのに、心が触れ合えたのに、そのひと時だけなんて切なすぎる。
大切な人のために努力し、目標に向かって頑張る繭の姿はとても気持ちが良い！2018/01/17- バナナさん5.0
切ない
ずっと憧れて、努力して、やっと侑也の傍にいることも可能になったのに、近くにいるオンを選んだ繭。それがまさかこんな結果になるなんて…
オンは自分が殺される事を悟っていながらも、繭を守るために出向いたのかなと思うと、こんな境遇に生まれてなければもっと幸せになれたのにと切なくなってしまう。2018/01/17 
モモさん5.0一安心
繭が音の死から立ち直り、やっと侑也と繭が素直な気持ちを表すことができて良かったです。
最初の奇跡の出会いから、1番近い存在になるまでにこんなにも色んな出来事があるなんて…。
番外編も侑也と繭のその後が垣間見えて、とても良かったです。2018/01/17