あらすじちょっと割のいいバイトという触れ込みで、待ち合わせ場所に向かった大学生の令。ところが、自分を待っていたのは、触れたら火傷しそうな濃厚な艶と、危険な夜の香りのする男だった。ろくに素性も知らぬまま、男の手管で快楽に溺れてしまった令。そしてその男と「婚約」することになった令の運命は…!? 表題作他、兄の友人と「結婚」することになった青年の戸惑いを描く『その手のぬくもりを』を収録したロマンスノベル!