あらすじ「お前は俺の中でずっと、特別な女だった」かつての同級生・堂島千秋とNYで偶然再会した彩羽。旧財閥系企業の御曹司で並外れた美貌の千秋に、六年前、恋人にこっぴどく振られるところを見られ――「お前は不感症じゃないと思うけどね」たった一晩ですべてを塗り替えられてしまうほど。しかし千秋は、顔がいい男だけは選ぶまいと固く誓っていた彩羽とは縁遠い男。それ以来疎遠になってしまった彼に、あの時のことを謝りたい。そう思い会いに行くと…。「俺に溺れてくれよ」極上の男に積年の思いごと貫かれ――。 ※セット版との重複購入にご注意ください。