既刊(1巻)

さよならのない国で

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同居人の春希に、密かな想いを寄せていた康。けれど春希は、康の叔父・月彦への想いに未だに囚われていた。康は気分転換も兼ねて、春希を山の上のリゾートホテルへと旅行に誘う。ところがその道中で、なんとバスが事故を起こし、谷底に転落してしまった──!? 死んだと思った康だけど、なぜか乗客は一人も怪我をしていない。しかも、彼らの前に現れたのは、地図にはない古めかしいホテル。そこにはなんと乗客に縁のある死者たちが次々と現れて…!? 行きたいと強く願う者だけが辿り着ける「天国ホテル」。そこでは、亡くした愛する人に、もう一度会うことができる──大切な人と永遠の時を生きるのか、愛する人との現実に戻るのか。人々の死者への想いが創り上げた幻想のホテルで、彼らの愛が試される──!! ※本文イラスト収録あり
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あらすじ

同居人の春希に、密かな想いを寄せていた康。けれど春希は、康の叔父・月彦への想いに未だに囚われていた。康は気分転換も兼ねて、春希を山の上のリゾートホテルへと旅行に誘う。ところがその道中で、なんとバスが事故を起こし、谷底に転落してしまった──!? 死んだと思った康だけど、なぜか乗客は一人も怪我をしていない。しかも、彼らの前に現れたのは、地図にはない古めかしいホテル。そこにはなんと乗客に縁のある死者たちが次々と現れて…!? 行きたいと強く願う者だけが辿り着ける「天国ホテル」。そこでは、亡くした愛する人に、もう一度会うことができる──大切な人と永遠の時を生きるのか、愛する人との現実に戻るのか。人々の死者への想いが創り上げた幻想のホテルで、彼らの愛が試される──!! ※本文イラスト収録あり

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