あらすじ九州北部は古代朝鮮と同一文化圏であり、日本文化発祥の地でもあった。福岡・大分の各地に残る朝鮮文化の足跡をさぐる。飯盛遺跡や宇佐八幡宮から見出された資料は何を語るのか。さらに国東半島の石仏を踏査するにつれ、謎の渡来ルートに新しい光があてられる。真実の古代史像を求め快調に進む歴史紀行。