あらすじ救命救急医・篠川と、高級レストランのオーナー・賀来は恋人兼同居人。お互いの仕事には口を出さない主義だが、賀来が新規店舗の準備で多忙になり、すれ違いが続いていた。しかし、久しぶりに自宅で夕食を共にした夜、賀来が倒れてしまう。動揺しつつ救急車を呼ぶ篠川だが、搬送先は自身が勤務する病院だった。同居人のことを『相方』としか告げていなかった篠川は、ふたりの関係を隠しきれないと覚悟するが……。