あらすじ【電子限定版】書き下ろし番外編「男の無駄は無駄である」収録。●SF作家・阿蘇芳秀(あすおうしゅう)の小説が、待望の映画化!! 盛り上がる周囲をよそに、秀の野望は相変わらず、大河(たいが)を担当に戻すこと。そんな中、秀は新旧二人の担当と、迷惑をかけた新人作家・児山(こやま)への謝罪を兼ねた忘年会に出席する。そこで秀が知ったのは、熱い愛読者でもある児山の想いと、担当たちの仕事への献身──。初めて言葉に色がつき、胸に響き始めた理解と怖さは、秀の霞んでいた視界をこじ開けて!? ※口絵・イラスト収録あり