あらすじ「百敗院泡沫頑蘇居士」と戒名をつけた位牌に香を焚き、自ら「一周忌」を弔った蘇峰は、新憲法は米国胤と断じ、東京裁判の欺瞞性も舌鋒鋭く暴露。如何に日本はあらゆる罪悪の権化であるか、また米英その他は如何に立派な文明人道の典型的国民であるかを証拠立てる事を目的としているものと批判し、来日した満州国皇帝・溥儀との秘話をも明かす。戦後史の暗闇を照射する注目の終戦後日記第3弾!