あらすじ「人間なんて 殺すだけの生き物じゃないか」 人を殺めるだけの妖怪・七人ミサキ。 忌み嫌われる彼らの願いは 「七人全員で救われること」だった。 あやふやな噂を信じて懸命に努力する先頭・壱彦には、 ある心の拠り所があった。 人と妖かしの温かい絆 そして想いが溢れる妖怪奇譚。 万感の最終巻。