あらすじ状況証拠を積み上げて加治清を逮捕したものの、刑事・森村つぐみは殺人の動機がどうしても理解できないでいた。それもそのはず、事件には「山川由佳」という真犯人がいたのだ。現場を指揮する松下係長は取り調べの全面可視化を断って清を問い詰めるが、清は身に覚えがない犯行を認めるわけにはいかない。「もう嘘はつかない。本当のことを話そう」と決意する清だが…。週刊女性連載中。 収録内容:「松下係長の逆襲」、「選ばれし、警視庁捜査一課」、「冤罪の仮説〈前編〉」、「冤罪の仮説〈後編〉」、「加治 清と話がしたい!!」、「わかりあえない2人」、「一般市民の歓喜」、「松下係長の作戦変更」、「ぼくは やっていない!!」、「松下係長の敗北」
リンゴさん通報3.0子育てに悩みながら、仕事を頑張るシングルマザーの女性警察官が主人公。キャリアの若い新人男性が相棒になるが、大きな仕事のミスをしても気にしてない態度やドジで能天気な様が不快。最初から冤罪事件になるという前置きをして展開しているのだが、間違えられるであろう犯人がいままでイジメにあってきたが純粋で真面目な男、職場で発達障害を持つ女性と知り合ったりと、内容が全体的に重たいものばかりな上、ずっとネガティヴな雰囲気でお話が進む。絵柄は丁寧に描いていて好感が持てるが、内容と特にキャラに愛着が持てない。2016/08/10いいね(13)