本当に実話なのか疑いたくなる。
ずっと読んでみたかったので、今回思い切って購入したのですが、激しく後悔しました。
まず、登場人物の行動と言動が有り得ない。
○息子の急病で大変な時に『構って攻撃』をする夫。
実際、大変な病気が隠れていたのですが、いい大人なんだから自分で病院行くなりするべき。
○終始子供っぽい夫。
元々の性格なのか、筆者が盛っているのかは分からないけど、読んでいてイライラするレベルでした。
○息子の一人称
『おりぇ』って。小六設定ですよね。幼児じゃあるまいし。
○患者に寄り添わない医師。
事実をハッキリ言うタイプの医師だったようですが、実際あんな言い方する医師は居ませんよ。居たら大問題です。
○筆者の『抗癌剤で太る奴はいない』発言。
筆者の大失言です。抗癌剤のステロイド等で体型が変わってしまう人は沢山います。
これ、本当に実話ですか?こんなに酷くていい加減な闘病記は初めてです。
二度と読みたくありません。