あらすじ生と死を見つめなおす人生の軌跡を辿るシリーズ第50話。今回は特掃でも"におい"を取る…という依頼。大月がひとりで行くことになったが、そこにはひとりの女性が。においのレベルは、依頼人が腐敗していたというご遺体痕をひとりでここまである程度片づけ、掃除をしたということもあり、いつもの感じ。でもなんだかそれ以上に感じる違和感。それは、妹である依頼人と亡くなったと思われる姉であるふたりの関係にあった…。そしてその依頼人である妹は、堰を切ったように大月に事の真相を話し始めるのだった…。