あらすじ生と死を見つめなおす人生の軌跡を辿るシリーズ第七弾。遺品整理業社ヒューマンズで働く、元派遣OLの森内。今回は自宅のゴミ処理の依頼。依頼人の姉からの連絡だった。いくら生きている人間のゴミだからといってもあなどれない…。本人は大きな会社の部長、身なりもきちんとしていた。しかし、マンションに行ってみると部屋に入れないくらいゴミであふれていた。依頼人はジム通いで入浴等を済ませ、帰って寝る…という生活。姉から子どものように怒られる依頼人を見て、家族の愛情を感じる森内だった。
ブドウさん通報5.0人知れずこんなお仕事もある生まれたからにはいつか必ずその生を終え、そうなったからには誰かに後始末をしてもらうことになる。身体だけなら容易いが、日用品、場合によっては"最期に汚してしまった"ものまで…。本当に他人事ではない。考えさせられました。2024/10/03いいね