あらすじ生と死を見つめなおす人生の軌跡を辿るシリーズ第三弾。遺品整理業社ヒューマンズで働くことになった元派遣OLの森内。以前、職場でのいじめや虚無感などから、自殺でもしてしまおうかと考えた時期がある。ところが、最初に言われた社長の言葉や仕事を続けていくうちに、いろんな人の人生や死に方…遺品のこと、それぞれの命の足あとを消す作業の中で、その想いをふと違う方向に向けられるブレーキを見つける…。
ブドウさん通報5.0人知れずこんなお仕事もある生まれたからにはいつか必ずその生を終え、そうなったからには誰かに後始末をしてもらうことになる。身体だけなら容易いが、日用品、場合によっては"最期に汚してしまった"ものまで…。本当に他人事ではない。考えさせられました。2024/10/03いいね