あらすじ亜紀は入籍を済ませ、祖母に会いに行った。そこで自分の父親がガンであることを知る。母は未婚で自分を育て、亡くなった。そんな母を捨て、老舗の和菓子屋に婿養子に入った父を認めたくない気持ちだったが、夫に説得され病院へ会いに行くことに…。ところが、父の家族に追い出される。父が亡くなり、通夜に行くと弁護士から「遺言」で亜紀を認知したいと、相続人のひとりになることに。だが、亜紀は認知はしてもらっても相続は放棄するとその場をあとにする…が。
ぺろり通報5.0異常さ。私の両親はサイコパスです。子供の頃は同和地区近隣に住居した事もあります。部落民や在日韓国人とも交流があり、色んなモノを見て来ました。この作家さんは異常者の心理が驚く程リアルにシンプルに書かれていてびっくりしました。まさに醜い生き物そのものです。人の姿をした人でないものです。これからも読みたい作家さんが出来ました!難しい題材をありがとうございました。2016/04/15いいね(55)