あらすじ白坂江里子は2年生理がきていない。夫も姑も子どもがほしいだけ。誰も自分の身体を労わってはくれない…。パート先の隣の店の店長、天野はバツイチの理解ある男性。いろんな相談をしていくうちに、江里子はだんだんと癒されてゆく自分に気づく。家に帰れば、実家で暮らすと言われ、挙句…夫に借金まであることが発覚する。もう離婚しかないのではないかと、天野に相談する江里子。なぜか身体が開放されたのか…生理がやってくる。
ぺろり通報5.0異常さ。私の両親はサイコパスです。子供の頃は同和地区近隣に住居した事もあります。部落民や在日韓国人とも交流があり、色んなモノを見て来ました。この作家さんは異常者の心理が驚く程リアルにシンプルに書かれていてびっくりしました。まさに醜い生き物そのものです。人の姿をした人でないものです。これからも読みたい作家さんが出来ました!難しい題材をありがとうございました。2016/04/15いいね(55)