あらすじ仁兵衛は黒ねこまたとともに京の町を守る岡っ引き。最近、彼が気にかけているのは国を追われ仇討ち帖にのる朱鞘の浪人の三好。さらに、三好を討つため竹馬の友・木下が現れた。武士としての生き方を目の当たりにした仁兵衛は…。一軒に一匹憑いています。優しい“ねこまた”たちと時代を懸命に生きる人々の物語!!
k通報5.0これが最終巻だなんて すごく残念です。人の生き死にや、人生の無常とか じんわりきて とても好きな作品でした。最後は はっきり描かれてはいませんが、 親分の老後?が幸せなものだったと連想されて それもまた心を明るくしてくれました。2021/02/09いいね
モモさん通報5.0心優しい岡っ引きのささめの親分 と 彼に取り憑いている(守護している?)『黒ねこまた』を通して、江戸時代の京の街の生活を 描いています。親分と『黒ねこまた』のほのぼのした生活の中で、人の営みにある闇や光を教えてくれます。時々 ホロっと泣かされる良いお話の詰め合わせ!2017/04/14いいね