ねこまた。 ３巻
650
ねこまた。の他の巻を読む
ねこまた。の作品情報
あらすじ
岡っ引きの仁兵衛の健気な相棒はとがった耳とふたつに分かれた尻尾をもっていて…一軒に一匹憑いています。人々を優しく見守る“ねこまた”たちが持っている各々の物語。彼らの想いに耳を傾けてみませんか？
ねこまた。のレビュー
- k5.0これが最終巻だなんて すごく残念です。
人の生き死にや、人生の無常とか じんわりきて とても好きな作品でした。
最後は はっきり描かれてはいませんが、 親分の老後？が幸せなものだったと連想されて
それもまた心を明るくしてくれました。2021/02/09 
モモさん5.0泣いた！
武士に産まれた者の辛さが なんとも…。2019/04/19- モモさん5.0心優しい岡っ引きのささめの親分 と 彼に取り憑いている(守護している？)『黒ねこまた』を通して、
江戸時代の京の街の生活を 描いています。
親分と『黒ねこまた』のほのぼのした生活の中で、人の営みにある闇や光を教えてくれます。
時々 ホロっと泣かされる良いお話の詰め合わせ！2017/04/14