あらすじ人と物、狭間に立つのは付喪神。付喪神をあの世に帰す事を生業とする塞眼の青年・兵馬と六人の付喪神に護られ暮らす少女・ぼたん。千年の都・京都で二人は出逢い、理解り合う。その二人に、立ち塞がるは… 兵馬の同族・京都塞眼・門守一族。宿命に翻弄される二人の運命の行方は…。物が宿すは人の心。絆と恋の付喪ノ語り、距離が縮まる第三巻。
えりゅ通報4.0完結!面白かった、ありがとう意外とあっさり終わってしまった~常世でもう一波乱あるかと思ってたのに。特にエンディングは、恐らく読者が皆予想・期待していた通りすぎて、むしろなぜそれの斜め上を行く展開にしてくれないの!?とすら思ってしまった。反則技もいっぱいなお話ではあったけど、闘い主体の漫画なんてそんなものかと。絵もいつも綺麗で、ズタボロな戦闘のときですら美しい。キャラ立ち半端ないみんなの丁寧な描き分け、好きでした。近い未来、兵馬とぼたんに双子が生まれ、兵馬のトラウマを再発させながらも、引き手の訓練を始める話、お待ちしています。2023/09/07いいね