顔も上げられない程恥ずかしい体位で、激しく男に貫かれる私。男が腰を動かす度に、卑猥な音が結合部から聞こえる。「いくぞ~~!!」私の快感など無視して、男が一方的に放つ。身支度を整えた私の枕元にはお金が…。「だ…だめよ、まだ、お願い」心は拒んでいても裸に剥かれ、荒々しい愛撫を受けると、私の体は濡れそぼり、男を迎え入れてしまう。「ああ…」そして心とは裏腹に、恥ずかしい体位程、私の体は快感を感じてしまう。けれどやはり、男は一方的に登り詰めていく。体を売る事でしか生きられなかった女。そんな私が、生まれて初めて真実と思える愛を手に入れた。彼の愛撫は限りなく優しく、彼の律動は心地よい安らぎを与えてくれた。でもそれは…。