あらすじ焼鳥屋に飲みに来た喜納重造とアレックス・南郷。彼らは店の主人から、青円と丈巌が瑞寛寺を閉めて、旅に出るというウワサが広まっていることを知らされる。寺に戻り、旅支度をしている丈巌を見た喜納は……!? ウワサは本当なのか!? 多くの人々に愛され、そして慕われてきた青円と丈巌。ふたりはいったいどこに向かうのか――。涙なしでは読めない完結編!!