あらすじ「占い姫」は周辺諸島に響き渡る占い師。その占術は予言とうたわれるほどで、それゆえ占い姫は自らに絶対のルールを敷く――「決して嘘をつかない」。だが、嘘の先生・弥次郎との出会いで占い姫は初めて嘘をついてしまい、国を出て旅に出る。二人の関係も徐々に変化していき……!?