あらすじ初めての舞踏会、初めてのワルツ、初めての恋・・・。ティルダは淡くときめいた紳士にひどい言葉を浴びせられ、深く傷ついた・・・。 7年後、ティルダは付添人として、従妹に求婚した公爵のパーティに出かけた。 現れた公爵の顔を見たとたん、ティルダの顔から血の気が失せた。 「彼は、あの時の・・・!?」 忘れえぬ恋の思い出に心乱されて・・・!?