発行:敬天舎
「みんな、考えさせられ過ぎ」
来週の会議で提出する企画が思い浮かばない…
仕事に対するモチベーションがたもてない…
そんなときに役立つのは、
複雑な哲学でも小難しい心理学でもない、
シンプルで地に足のついた「考え方の種」です。
「逆転」「信頼」「便利」「合体」。
たった1人でゼロからたちあげた会社を
数年で年商15億円にまで成長させた著者が
成功に至るアイデアの源泉について
わかりやすく読みやすい語り口で解説します。
目次
第1の種「逆転」
01 5分間悩んでもいいアイデアが出なければ逆の視点にして正解
02 メンバー同士で成功をちゃんと評価すると組織の「気づき」が貯まる
03 結果を出せているのなら「君のやり方」は正解 わからないヤツがバカなだけ
04 正しい道はどこにもない 良い結果にたどり着けばいい 正しい方向なら君はもう知っている
05 一押し二引き三にお試し バカみたいなワンパターンだったら どんだけやっても時間の無駄
06 言うことがコロコロ変わっても 胸を張ってやれるのならば前言撤回なんか怖くない
07 目標の設定は重要 頭の働き方が変わり効率的に動けるようになる
08 リーダーの最大使命とは 部下の前向きな心を引き出す「何か」を示すこと
09 仕事をするだけで満たされる人生はない だから楽しむやり方を
10 本当にやるべきことは今やりたいこと それが将来への道をひらく
11 どんなにあがいてもダメ?たいしたことない ただの不適材不適所だから
12 10の準備をして7の成果ならまずはなかなかデキた自分を褒めてのばして育ててやる
13 「カッコつけ」は恥じゃない 緊張感のある暮らしをもたらしてくれる
14 「いい食事」「うまい酒」のために仕事をする一日があってもいい
15 将来を設計する現在からのカウントダウンを始める まずは、今、ここ
第2の種「信頼」
16 嘘は面倒を引き起こすが駆け引きは大人の武器である
17 ミスは修正すればいい 失敗したらやり直すだけ 放置とごまかしが悪魔
18 生活にも仕事にもあえて「必要悪」を作るとずっと生きやすくなる
19 不利な状況はやってくる 焦らずひとつひとつ少しずつ変えていけばいい
20 「できるかできないかよりやるかやらないか」は事故を起こす無謀な煽り
21 速い「だけ」が売りの安請け合いには不安が残る ビジネスのやり取りは難しい
22 何でもできるという万能感は35歳までに捨てないと何にもなれないまま終わる